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時代を追って、カラオケ店からインターネットカフェに転換!

カラオケブームに乗ってお店を構えたのが、今から10年前のことです。開店当初は毎日たくさんのお客様が来て繁盛しましたが、チェーン店をはじめとした競合店の波に押されて、だんだんと経営が厳しくなっていきました。店舗の改装も何度か行ったのですが、このまま我慢しながら次の手を考えるよりも、ここはお金に余裕があるうちに思いきって商売替えしてみるタイミングなのかもしれないと思い、フランチャイズに加盟する形での業態転換へと踏み切りました。

転換先もインターネットカフェということで、同じく時代的なニーズの高い業態となりましたが、無理のない資金計画で、効果的な経営ノウハウを教えて頂けるフランチャイズに加盟できたので、特に大きな不安もなく、毎日の売上も高い水準で安定しています。開店後も本部のスーパーバイザーによる継続的なフォローが受けられているので、安心して経営が行えるのもフランチャイズの利点ですね。

第1章でも少し触れましたが、フランチャイズビジネスを行う上で特に重要な場面といえるのが「業種、業態選び」です。

フランチャイズ本部からのサポートがあるとはいえ、結果はすべて経営者の責任となる厳しい世界であることに変わりはありません。まずフランチャイズありきではなく、「自分がどんな商売をしたいのか、どの業界でビジネスを手掛けたいのか」という経営者自身の気持ちや信念が何より大切であることを忘れずに、最初の一歩を慎重に踏み出しましょう。

フランチャイズ加盟の主なメリット

フランチャイズへの加盟がどんな利点をもたらすのか、ここでおさらいしておきましょう。

  • 自力でやるよりも少ない資金で開業できる。
  • 商標やロゴマーク、チェーンの名称などを使用することが許されているため、
    知名度を生かして開店直後から効果的な営業、経営が可能となる。
  • フランチャイズ本部より経営のノウハウを伝授してもらえるので、
    経験や実績がなくても始められる。
  • 多くの場合、商品開発や企画などはフランチャイズ本部主導によって
    行われるため、店舗経営に集中しやすい。
  • 開店後もフランチャイズ本部による指導やアドバイスを適宜受けられるので、
    経営の軌道修正等も比較的行いやすい。

他にもメリットはたくさんありますが、全てに共通している要素は「フランチャイズ本部によるサポート」です。開業前の準備から開業後の経営においてまで、あらゆる面で支援が受けられるシステムとなっているので、スピーディーな起業、そして効率の良い経営が行えるのは大きな魅力だといえるでしょう。

どの業態を選ぶ?

今や世間でも広く知られる経営方法となったフランチャイズですが、どんな業種や業態でもできる、というわけではありません。

特殊な契約のもとで成り立っており、企業にとっては合理的に店舗数を増やして利益拡大へとつなげるという目的を持って進められるビジネスモデルですから、当然ながらフランチャイズへの向き、不向きも業態によって分かれてきます。

ここではフランチャイズビジネスとしての実績、そしてフランチャイズ募集件数が多い業態をご紹介いたします。

◇飲食店 ~募集件数が多く、未経験者でも安心!

起業の活発化、そして多様化が年々進んでいる飲食ビジネスは、フランチャイズが活用されるのに最も合っている環境かもしれません。

居酒屋、ラーメン屋、焼肉屋、カフェ、弁当屋、ファーストフード、デザートショップなど、店舗の種類はバラエティに富んでおり、立地や開業資金など、あらゆる要素を検討しながら選ぶことができます。

もちろん飲食店をやり繰りするのは容易なことではありませんが、個人や夫婦でも、法人でも、またミドルエイジでも開業しやすい業態であり、豊富な実績や経営ノウハウを持った企業も多いことから、未経験者でも安心して挑戦できるのも大きな魅力です。

◇小売店 ~形態は幅広く 副業にも最適

小売のフランチャイズも、幅広い分野で展開されています。雑貨、書籍、アクセサリー、チケット販売やリサイクルショップなど、こちらもさまざまな種類においてフランチャイズビジネスが掲げられており、フランチャイジーの理想にかなう形でお店を持つことも夢ではありません。

大型店になれば、概ね1000~3000万円の開業資金が必要となりますが、100万円程度で開業できる小型店舗のフランチャイズなら、個人での起業だけでなく副業としても行うことができます。小売の場合は立地に加えて商品力、ブランド力がモノをいう部分も大きくなりますので、加盟するフランチャイズを選ぶ際には、実績や収入モデル、サポート体制など、あらゆる面からよく検討するようにしましょう。

◇コンビニエンスストア ~代名詞的業態も、それなりの覚悟を・・・

数ある小売の中でも、最も身近なフランチャイズビジネスといえるコンビニエンスストア。長年の実績によってビジネスモデルも確立されており、新規開業だけでなく、他の業態からコンビニに商売替えするパターンも多くみられます。

しかし、これからフランチャイズ加盟の手段にコンビニを選ぶのであれば、ひと昔前とは状況が違うことも頭に入れておかねばなりません。市場はほぼ飽和状態にあり、同業者間の競合も年々激しくなっています。さらには年中無休・24時間営業が基本ですので、店舗管理の難しさも否定できません。

お店を開けば確実に売上が上がる、という保障がないのは他の業態も同じですが、コンビニの場合は昨今の業界動向から見ても、厳しい環境下での経営を強いられる可能性が小さくないことを十分に考慮して、出店を検討するのがいいと思われます。

◇各種サービス企業 ~新ビジネスが続々 でも加盟は慎重に

サービス業においても、フランチャイズは広く導入されています。
ダスキン(日本で初めてフランチャイズビジネスを実施)のような清掃用具のレンタルや、車の修理サービス、あるいは美容院、マンガ喫茶(ネットカフェ)、保険、予備校や学習塾といった教育機関など、新興ビジネスも含めてその選択肢は徐々に増えつつあるようです。

小売店と同じく、自分のやりたいことに即した形で開業しやすい業態といえますが、フランチャイズとしての実績が少ない企業もあるため、理念やビジネスノウハウがしっかりしているか、そして共感できるものであるかを十分に踏まえて、加盟の是非を検討しましょう。

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iamge 適している業態は? iamge

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